ビーバップ!ハイヒール(2月21日放映分)
出演
司会:ハイヒール
カシコブレーン:医師、作家・海堂尊
カシコメンバー:筒井康隆、江川達也
凡人メンバー:ブラックマヨネーズ、三倉茉奈・佳奈、他一名。
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死因不明社会 (ブルーバックス 1578) 著:海堂 尊 価格:¥945 ポイント:9pt ISBN/ASINコード:4062575787 |
今回のカシコブレーンは「チーム・バチスタの栄光」の著者で医師の海堂尊先生。
テーマは「チーム・バチスタの警告、死因不明社会の闇」
「チーム・バチスタの栄光」は200万部の大ベストセラー、筒井先生も「あの小説はレベルが高い。あれがベストセラーになるっちゅうことは日本もまだ捨てたもんやないね」と絶賛。
現在、死因の究明のために認められている方法は解剖のみ。
しかし、解剖の適用率は2%にすぎず、98%の死因は特定されていない。
VTRで医療現場で実際に起こったケースが紹介される。
(心不全と死亡診断書を書いたが実際は強盗に殺されていた)
年間の変死者数は約15万人そのうち9%
遺体全体に対しては2%にすぎない
その原因は複雑すぎる日本の解剖制度にある。
日本の現在の解剖の成り立ちと問題点
病理解剖(管轄・厚労省) - 病院内での死亡の場合 - 国からの予算0
司法解剖(管轄・法務省) - 事件性が認められる場合 - 年間予算5000体分
行政解剖(管轄・地方自治体) - 病院の外の場合 - 地域間格差
解剖には1件少なく見積もっても約25万円、場合によっては50万程度かかる。
たむけん「クイックプランてありませんの?」
先生、意外といい案かもしれないねとたむけんを持ち上げる。
しかし、実際には死因を特定するためにはあらゆる可能性を調べなければならず、無理なようだ。
法務省は法的に5000体分と決めているわけではないが、統計ではそう勘ぐられても仕方がない数字になっている。
費用がかかる上に予算が少ない。これが日本に死因不明社会をもたらしている。
“脱”死因不明社会、日本を救う“光”とは
(VTR)事件ファイル1「沈黙の臓器が犯人を語る!」
作業員が機械の操作を誤り同僚を過失で圧死させてしまう。
しかし目立った外傷がないため、放置して逃げ切ろうとする。
病院で医師は最初病死と判断するが、違和感を感じ念のため遺体をCTスキャンにかけた。
肝臓がまっぷたつになっており自然死ではないことが判明。
これがきっかけとなり解剖が行われ、事件として再捜査開始ほどなく犯人逮捕。
(VTR)事件ファイル2「イノシシに殺された男!?」
男性がハンターの誤射で死亡(散弾銃)。警察は遺体の小さな穴のような傷を見て、イノシシに突かれて死亡したと判断、事故として処理しようとした。
検死官がおかしいと直感し解剖するよう進言するも警察はかたくなに拒否。
検死官が食い下がり、遺体をCTスキャンにかけてみたところ頭部から散弾が発見された。
死亡時医学検索・Ai(Autopsy imaging)
これが海堂先生の提案する死因不明社会を脱するための処方箋。
日本にはCTスキャンが普及しており、その数は世界中に存在するCTスキャンの数のほぼ半数。
インフラ的には何の障害もなく、費用も2~3万で解剖の10分の1程度。
注意して欲しいこと「Aiをやることで解剖が無くなるわけではない。Aiをして解剖をするかどうかの判断をする。解剖への道筋をつけるという提案である。」
「医療費亡国論」
1983年当時厚生省の一官僚が書いた論文。それが「医療費亡国論」
医療費の増大は社会の活力を奪い、将来、この国を滅ぼす。
治療にかかる医療費は効率が悪い。
可能な限り削減すべきだ。
将来過剰になるはずにの医師の数もできる限り削減すべきだ。
これが日本の医療行政の方針となった。
しかし1983年の社会情勢においてはこの認識が適切であったかもしれないが、25年たった現在も見直されないままであることが現在の医療崩壊を招いている。
ハテナの自由研究はブラマヨの担当で「ビーバップ!巌流島2」
リンゴ「1ってどんなんやった?」
企画を忘れられています。私も忘れてました。
吉田「見てもらったらビックリするぐらい思い出すと思います」
思い出した!
人類代表の吉田がジャッジを下す!
今回の対決は
1.レモンvs梅干し酸っぱいのはどっち? 梅干し圧勝
2.激辛vs激甘強いのはどっち?激辛
3.くさやvs臭豆腐くさいのはどっち?吉田的には臭豆腐だがタイム的にはくさや
4.ザリガニvsクワガタ挟まれていたいのはどっち?ザリガニ、吉田泣く。
5.大熱唱vs大激走カロリー消費量が多いのは?大熱唱
番外.リッツvsカールのどが渇いているときにキツイのはどっち?リッツ
M-1チャンピオンがするには過酷なロケです。まるで若手。
海堂先生も涙目になるほどの爆笑で芸人冥利に尽きますね。
エンディングでは再び、「日本の医療を変えるためには皆さんの力が必要です」と訴える海堂先生。
筒井先生も「厚労省に電話して、筒井がそう言っておったと」などと発言。
大阪の芸人にもみくちゃにされながらも好印象な海堂先生でした。
また出てね。














